顯進様に対する『人格殺人』
「事必帰正」郭錠煥氏の同情の余地なき悪魔の弁明書』解題 - 「家庭連合」の研究。
上記の『とうごまとヨナ』ブログでは、顯進様が最初は後継者であったことは認めつつも、顯進様が後継者から脱落してしまった理由の一つとして、女性問題が要因だと書かれています。
>第二点は、文顕進様の女性問題の指摘でございます。これは何時の時点かは不明であるが「韓鶴子女史」より公表されたことで多くの家庭連合幹部の共通認識事項であります。また、別の777双先輩家庭からは、実際に問題の女性に会い、韓鶴子女史が泣き崩れる場面を目撃した女性幹部の証言を聞いております。更に「子女の中でキズのないのは亨進だけだ」とアボニムが語られたと聞いております。(第二の不適正要因)
酷い根拠です。なぜただの伝言ゲームだけで、我々の教理では最悪の罪の一つである『男女問題』という罪を、人にかぶせることが出来るのでしょうか。天の前に、お父様の前に、ご自身の良心に誓って、堂々と「顯進様の女性問題を指摘しました!根拠?伝言ゲームです!お父様も傷のないのは亨進だけだと言われましたよね。」といえるのでしょうか?
その、お父様が「傷のないのは亨進だけだ」と語られた御言葉の原文は確認されたのでしょうか。み言葉選集 496-37-2005.5.13(金)<漢南洞国際研修院>にあります。
<引用開始>
中間の輩はみな、傷(あら、欠点)があります。傷があります。先生自身も離婚しただろう。傷があるだろう?聖進も傷があるだろう?孝進も傷があり、興進は霊界に行って、顕進もそうだ。自分の勝手にするだろう?そうかそうでないか?國進も勝手にしただろう。
勝手にやっていない息子...。
<引用終わり>
お父様自身も傷があるとおっしゃっているのに、これを女性問題があるという根拠にされるのでしょうか。そして顯進様に「勝手にする」と言われていますが、顯進様に対する教権勢力の讒訴(虚偽報告)は、2001年ごろからすでに幾度となくお父様にされていました。『事必帰正』のp152などに書かれています。逆に、当時の『悪魔連合』に亨進様が全く讒訴されなかったのはなぜでしょうか。少し考えればどういう関係だったのか簡単にわかるはずです。
そしてこのみ言葉の後にも2006年には顯進様をUCIの理事に任命され、その主な支援摂理であるGPFの摂理を、「GPFが主流となり、GPFの動きにすべて連結させてしなければなりません。」(み言葉選集604p9)と語られ、2008年12月にも、『兄を中心に一つになれ』と顯進様を真ん中に立たせて言われた事実があり、後継者から外された根拠とすることはできません。
このデマの始まりはお母様であり、お母様が顯進様に絶対性の点で問題があると言われ始めたのは、まさにこの約2か月後の2009年3月の束草偽霊界メッセージの場であり、発言に対する事実や根拠は一切ありません。お母様の真偽もつかない発言が、伝言ゲームで独り歩きし、悪意ある拡散者によって拡散されています。ハンドルネーム『善きサマリア人』さんもおっしゃっていましたが、不倫出産をした仁進様を米国公職者に復帰させようとしたお母様が、顯進様の時だけ「泣き崩れて、顯進様の解任に賛成する」というのは、馬鹿げた話です。
顯進様はかつて、内々の集会でしたが「そのような女性がいるなら連れてきてみなさい」と冗談を言われたことがあります。「すべて許す」とおっしゃったこともあります。
川原さんか、永田さんか分かりませんが、とうごまとヨナブログで記事を書かれた方へ。あなたはご自身で何をしているのかわかっていらっしゃらない。根拠も事実もないのに、『兄を中心に』とお父様から言われたご子女様を、大勢の目にするブログ記事で、我々の教理の中で最悪の罪の一つである女性問題でレッテルを張るという、まさに『人格殺人』のような行為に、微塵の良心の呵責もないのですか?堂々とお父様に顔向けできますか?
777の先輩から聞いたと保険をかければ、デマだった場合、騙された被害者になれるとお思いでしょうか?私が同じ立場なら、その良心の呵責に、精神が耐えられると思えません。
もしデマだった時のことを考えれば、江利川会長か、出来るなら亨進様や国進様の見解も聞くべきでしょう。当時の『家庭連合幹部の共通認識だった』と書かれましたよね?もし、亨進様に「少なくともそのような事実を私は知らない」と言われたらどうしますか?実名者のデマの流布は、悪い意味で摂理史に名の残りかねない所業です。
よくよく祈って、今からでもどうすべきかお考え下さることを、懇切に願います。