加油のブログ

神様と真の家庭を中心に祝福家庭はまた一つになるべきです。一時的なブログです。

サンクチュアリ川原德昭氏の勘違い(悪意?)

真意を理解せず、なぜ議論に何の益もない、言葉狩りだけをしつこく繰り返すのでしょうか。


長らくブログをお休みしていましたが、到底看過できない記事がサンクチュアリの川原氏から出ましたので、反論いたします。まずは下記の川原氏の記事タイトルです。


三男派の「再臨主使命失敗説」は文鮮明師に対する冒涜である。(連載「60の論題」論題03) - 「成約摂理」の研究


この記事で川原氏は、「三男派は、お父様を使命失敗者としている」と主張しています。


サンクチュアリの方たちは一体どうしてしまったのでしょうか。そのような主張など存在しません。存在しない悪役を空想し、それと戦うことで、何が得られるのでしょうか。


<引用開始>
郭錠煥氏が著書『事必帰正』の中で展開する主張は以下のとおりである。『文鮮明師は韓鶴子女史に欺され、自らの責任分担を果たせず、文顕進氏を後継者から排斥し摂理的に失敗した』(再臨主使命失敗説)
<引用終わり>


まず、郭先生の『事必帰正』に、お父様は摂理的に失敗したなどと言う語句は、一言も書かれていません。しかしなぜそう川原氏が勘違いしたのか、論点が書かれています。


<引用開始>
①韓鶴子女史とその側近幹部に目と耳を塞がれ欺された。
②文鮮明師は老衰で判断能力を喪失していた。
③文鮮明師は神の摂理的な意図を理解できなかった。
<引用終わり>


論点の①は川原氏ご自身も、その可能性を認めていることです。↓


『騙されるお父様』を認めた川原徳昭王 - 加油のブログ


そもそも、お父様ご自身が、榮進様の相対者に関して『騙された』ことをみ言葉で認めていらっしゃり、お父様が虚偽報告に騙されることがあるというのは、厳然たる事実です。↓


お父様は虚偽報告に騙されるのか? - 加油のブログ


川原氏ご自身もこの可能性を認めているのに、それをもって「再臨主の使命失敗を主張している!」とされるのは、自己矛盾も甚だしいことです。川原氏こそがご自身の主張によって「お父様は使命を失敗した」と主張する冒涜者ということになります。


論点②は、メシアと言えども人間の肉体の老衰は神様がそのように創造されたのであり、当たり前のことです。晩年のお父様の周りに良心と善意しかなかったのならば、全く問題のないことであり、亨進様を含めた『虚偽報告』という悪意が、晩年のお父様を取り囲んでいたことこそが問題の本質であり、悲劇の原因です。


論点③は、一体『事必帰正』のどこに、そのように書かれているのでしょうか。具体的に「神様の摂理的な意図」とは何で、それを「理解出来なかった」と主張した箇所はどこでしょうか。


もし具体的な根拠なく書かれているとしたら、川原氏のデマや扇動の『悪意』を疑わざるを得ません。「匿名者の反論には答えない」と明言されていますが、このブログは、サンクチュアリの方も読みますし、是非反論をお願いします。


裏付け資料として引用している『事必帰正』の箇所はどれも当たり前のことですが、恐らく最も気にされているのは、『お父様も与えられた環境条件に応じて試行錯誤されることもあり、失敗に終わる結果もあり得ることを理解しながら、侍らなければなりませんでした。』 (郭錠煥氏著『事必帰正』P66 という部分でしょうか。


極端な例では、お父様も釣りにいかれて、一匹も釣れない日もあります。この文章をもって、「お父様を使命失敗者と言っている!」とした根拠は何でしょうか。「今日のお父様は釣果ゼロだった。」と言ったら、お父様を使命失敗者だと冒とくしたことになるのでしょうか。議論としてばかばかし過ぎます。


仁進様の米国任命の件で、お父様に恐らく虚偽報告をしていた亨進様にとっては、「虚偽報告に騙されるお父様」という事実が、絶対にあってはならないことだということがよくわかります。だから絶対に間違いのない再臨主という歪んだ神格化をせざるを得ないのです。↓


仁進様任命でお父様に逆らった亨進様 - 加油のブログ


お父様ご自身も「イエス様は失敗した」「神様は(人間堕落の結果)創造に失敗した」と語られたとき、その言葉尻を既成キリスト教会は苛烈に批判しました。


「イエス様は失敗した」という言葉の真意は、原理を学んだものなら、個人としては勝利されたイエス様も、弟子たちなどの基台の失敗により、十字架につかざるを得なかったことを、当たり前に知っています。


顯進様を支持する我々の理解も同じであり、お父様は再臨主としてすべき責任をすべて果たされ、虚偽報告に対しても真の愛の姿勢を貫かれ、勝利されたお父様ですが、晩年は、まさに、亨進様をはじめとする幹部たちの悪意によって、心情の十字架に着けられたようなお父様でした。


強調しますが、お父様は再臨主として勝利されたのであり、川原氏はしきりに「後継者選びというメシアの使命を失敗したということか!」とおっしゃいますが、後継者選びはメシアの責任ではなく、選ばれる過程の虚偽報告も含めて、選ばれた者の責任です。


そもそも川原氏は、最初は顯進様が後継者とされたことを認めています。


お父様は、イエス様の十字架を勝利ではなく悲劇としたため、その言葉尻を捉えて批判されました。


同じようにお父様は『虚偽報告』の悪意によって十字架に着けられたとの主張を、「お父様を使命失敗者としている!」と難癖をつけるのは、既成キリスト教会のやった、真意を理解しようともせずに、言葉尻だけを捉えた難癖と同じです。


さらに最近では、フェイクニュースで人々の憎悪を煽る人間が、問題視されることが多くなっています。


川原氏は日本サンクチュアリの礼拝において、「三男派は、お父様を失敗者としている」というフェイクを参加者に語り、参加者がどよめく場面があります。↓


お父様の霊の宿る唯一の「正統教会」の証明 - YouTube
 (動画28分~より)


川原氏のフェイクによって、サンクチュアリ食口にヘイト(憎悪)が植えつけられ、今後、サンクチュアリの方が顯進様支持者を見て、「再臨主を失敗者とする冒涜者!」という憎しみをぶつけることになりかねません。


フェイクによってヘイトを植え付けられた、サンクチュアリの二世や三世が、顯進様支持者の二世や三世たちに、「お父様の冒涜者め!」と罵りながら銃を構える姿が想像できれば、その深刻さが理解できるでしょうか。


そのような世界はなんと表現したらいいのでしょうか。まさに地上地獄ではないでしょうか。


そもそも、動画の顯進様支持者に関する説明が、一から百までめちゃくちゃな曲解だらけであり、そのまま信じた人間が、あとで事実関係を説明されれば、大恥をかくことになります。


また川原氏は、問題のシーンの直前では(27分55秒あたり)、「十字架にかけられ、血涙を流し、お母様に裏切られた、惨めなお父様である。」と語っており、『お母様に~』の部分を、『お母様と亨進様を含めた教権勢力』に変えれば、我々の主張とほぼ同じことを言っています。『惨めなお父様』という表現は、むしろ我々の主張より強いかもしれません。


川原氏は、ご自身のフェイクによって、起こりうる憎悪の悲劇を深刻にとらえ、謝罪せよとまでは言いませんが、フェイクを即刻撤回されることを、強く訴えます。

×

非ログインユーザーとして返信する