加油のブログ

神様と真の家庭を中心に祝福家庭はまた一つになるべきです。一時的なブログです。

教理研究院 公式見解:独生女は3人

ひとり娘が3人という、一言で矛盾するタイトルからして衝撃的ですが、れっきとした教理研究院の公式見解です。以下のページになります。



<引用開始>
すなわち、「独生女」とは、第1の方も、第2の方も、そして、真のお母様も生まれたときから、「独生子」の相対となることができる「独生女」です。これは、神様の「予定論」の問題になります。ところが、第1の方も、第2の方も、「真の母」となるべき使命をもたれたその立場から離れ、使命を挫折されたとき、「独生女」の位置から外れるのです。
<引用終わり>


明確に、第1のお母様も第2のお母様も「独生女」として生まれたという主張です。


しかしお母さま無原罪の根拠が、若枝さんは「メシヤのための基台は、真の父を迎えるための基台であるのと同時に、真の母を迎えるための基台です。」であるのに対し、教理研究院はさらなる独自理論を書いています。


<引用開始>
「無原罪のイエス様および真のお父様が、「この地上に降臨されるということは、エデンの園で『肉的堕落』が起こる前の『霊的堕落のみ』のときの環境圏が取り戻されたことを意味」しているという点です」(太田朝久著『祝福結婚と原罪の清算』光言社、93ページ)


「したがって、無原罪のアダム(メシヤ)の前に、真の母として予定されて生まれてきた女性には、人間始祖が犯した「霊的堕落」プラス「肉的堕落」の両方の堕落によって生じた罪である「原罪」は問われていないので、「原罪はない」と言えるのです。」
<引用開始>


色々とみ言葉を引用していますが、お母さまが誕生された時は、原罪の定着してしまっている堕落世界なのに、それが「お父様の誕生によって」「『霊的堕落のみ』の環境圏が取り戻された」との主張の裏付けは、見たところ(太田朝久著『祝福結婚と原罪の清算』光言社、93ページ)しかありません。


お父様が「お母さまは霊的堕落だけなので、原罪がない」と解説されたことは一度もなく、太田氏の個人見解が、教理になってしまっています。


悲惨なのは、教理研究院も若枝さんもお互いの無原罪論を否定する見解をもち、お母さま擁護派なのに、お母さまとも違う事を言っているところです。お母さまの見解はこうです。動画でもご確認ください。


「だから唯一、6000年ぶりに初めて、1943年に生まれた独生女が、私だ」(2017年3月29日 清平全国公職者総会)



明らかに、お母さまが『唯一の』独生女として生まれたと言われているのに、若枝さんも教理研究院もお母さまを擁護しながら、複数独生女誕生説を主張し、お母さまの言葉を否定するという、悲惨な状況になっています。お母さまからすれば、二人とも異端であり、裏切り者です。


われわれ顯進様を支持するものとしては、お母様を貶める意図はありません。お母様に本来の位置に戻って、責任を果たしていただきたいというのが、我々のスローガンです。お父様が愛された方なのですから。


次回は、「お母様は堕落圏から、お父様によって再創造された」というみ言葉のおさらいです。続きます。

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