加油のブログ

神様と真の家庭を中心に祝福家庭はまた一つになるべきです。一時的なブログです。

不妊が離婚理由になるサンクチュアリ

事実なら、サンクチュアリにおいて、一番深刻な問題ではないかと考えていることです。祝福の価値への冒涜だからです。


まずは確認なのですが、<日本サンクチュアリ>のページには、亨進様が裁定したと思われる結論が載っています。


その<裁定9離婚>のところには離婚の認められる条件の一つに「Not having the ability to have children. 」つまり『不妊』があります。下記がそのページになります。


王の裁定(英語) - 日本サンクチュアリ協会


これは、お父様の祝福の伝統にはないことであり、祝福の価値の深刻な棄損であり、大問題だと思うのですが、この裁定は間違いないのでしょうか。


善進様家庭も、権進様家庭も、恐らくお孫様は難しい事情がおありだと思うのですが、それを理由にお父様が離婚を命じたなどとは聞いたこともありませんし、ありえないことだと思います。


当たり前ですが、『不妊』は罪ではないからです。昔からそのような祝福家庭には、養子縁組が勧められてきたはずです。


これを亨進様が認めた理由はなんでしょうか。おそらく国進様の離婚理由だからではないでしょうか。


もう動画は残っていませんが、国進様は2012年5月2日放映の外部メディアとのインタビューで、子供が出来なかったことを離婚理由に語られたとされています。


最初の奥様、ユ・ジョンオクの娘さんとの祝福では、ご本人たちにしか分からない苦しみがあったと思います。ですが、その離婚は祝福の理想価値に照らして、正当なものでしょうか。


この件に関しては、ユ・ジョンオクは娘を不当に離縁された国進様の被害者であり、腐敗の権化のような彼が、サンクチュアリに謝罪だけで簡単に潜り込み、好き勝手にできるのも、被害者である優位性のせいではないかと思っています。


選挙時に明らかになったユ・ジョンオクの資産は26億ウォンであり、郭先生のように十数回起訴されれば、まず耐えられないでしょう。郭先生に『天的資産を返還せよ!』と叫ぶ方たちが、なぜこれにはだんまりなのか理解できません。


サンクチュアリで、不妊が離婚理由になることに話を戻しますが、そうするとサンクチュアリにいる不妊の女性は、二代王様の裁定による正当な理由での離婚におびえて暮らさなくてはいけないことになります。その後の祝福も絶望的になります。


この裁定がひどいのは、裏を返せば、不妊の女性には祝福の資格はないと言っているのと同義だからです。


何かの間違いであることを祈っていますが、詳細を知る方がいれば、教えていただければと思います。


反論などがあれば、また記事を書きますが、この記事をもって、いったん更新をやめようと思います。ありがとうございました。

サンクチュアリ唯一の反論

『偽聖酒を喜び、祝福していた亨進様』の記事を書いたところ、唯一の反論らしきものが山形代表の菅井さんからありました。


<引用開始>
亨進様が家庭連合に繋がっている限り、
韓氏オモニの蕩減復帰の道も残されており、顕進様の残した蕩減も清算できる可能性がありました。ですから、公的には最後まで韓氏オモニを「真の母」として証しし続けたのです。それこそ、真のお父様と同じ心情の動機から、母として愛し、回心を願った息子の姿です。
<引用終わり>


なぜ菅井さんは、亨進様と違うことを言うのでしょうか。サンクチュアリにおいて、お母様がいつから決定的に『韓氏オモニ』になったのかご存知でしょうか。つまりもう真の母の資格を決定的に失い、悔い改めたとしても亨進様の肉親の母であるというだけという存在です。カン・ヒョンシルさんが立てられた理由でもあります。


それが決定的になったと、亨進様が主張するのが2013年2月22日の『基元節』であり、「お母様が堕落した日」としています。↓


<引用開始>
堕落した女性、お父様を背信したサタンの血統の韓氏に帰る、堕落した日になってしまいました。聖書に出てくる末世のバビロンの淫女、神になろうと神々の門を開け、サタン、悪魔たちの人々が神になろうとする許可を与えるバビロンの淫女になってしまいました。


世俗的な王家の家庭だけを見ても、このような行為は、王座につく夫人の行動は、首をはねられる行為です。

この事実が皆さんの目の前に現れた時、皆さんは否定し、亨進様と国進様がお母様を憎んでいると。皆さんがお母様を憎んでいるのだ。私達がお母様を愛していたので、「お母様、自殺行為をしないでください。」と言いました。お父様を削除なさってはいけない、死の道を行きますと。皆さんはお母様を愛していませんでした。原理も変更し、主体と対象の位置を変えながら何故?自分の神学の中に、自分がお父様を救ったと考える異端中の異端!お父様を削除し、祝福の指輪からもお父様の名前を削除したバビロンの淫女、
韓氏お母さんになってしまいました。(2016年8月19日 文亨進様説教より)
<引用終わり>


蕩減復帰の道はこの時点ですでになく、首をはねるべき存在であり、実際にカンヒョンシルさんとすげ替えたのです。


確かに2015年頃までは「王妃(お母様)を救いたまえ!」と説教されていましたが、だんだんと過激になっていき、矛盾するようになりました。


この『バビロンの淫女誕生の日』を、亨進様は二日後の手紙で「やり遂げましたね!」と喜び、祝福しているのです。残念ながら批判が過激化し、言っていたことと矛盾しただけであり、「母として愛し、回心を願った息子の姿」ではありません。


菅井さんがいくら弁解したところで、個人の感想文に意味はありません。のちに亨進様の見解が出たときの邪魔にさえなる可能性があります。


蛇足ですが、サンクチュアリの方は、菅井さんという方をもっとよく知るべきです。日本サンクチュアリ公認説教者としていい人物なのでしょうか。


数年前には『天使とくるとの魔法学校』というブログで、自分自身を「文鮮明氏の実子であるという啓示を知り合いの霊能者が受けた」と主張し、原理講論の内容をさも自分自身が啓示で悟ったかのように書いていた人です。ちなみにお父様のみ言葉では我々は『養子』です。


*何故か気持ち悪くなるので、閲覧注意です。
諸星くるとの霊的背景 - 詳細表示 - 天使とくるとの魔(真)法学校 - Yahoo!ブログ
(↑文鮮明氏の実子であると啓示を受けた)


神様の救いにおける真意 ( その他超常現象 ) - 天使とくるとの魔(真)法学校 - Yahoo!ブログ(原理講論の内容を神様にかけと言われたと主張)


<引用開始>
神様から今日(3月15日)の朝にコンタクトをいただき、書くように言われた内容まで遠回りになっているが、理解してもらうためには手抜きできないと思い書いている。書くように言われたのは、次の二つの内容だ。そのひとつは、アダムとイブが堕落せずに、聖なる胎を備え、神様の愛と一体となり子供を誕生させる。その神様と一体となったアダムとイブが霊界に入ると、そこに天国が開かれる。その時、神様はどのような立場に立つかと言うことだ。
<引用終わり>


お父様をメシアともはっきり明かさず、原理講論の書籍も紹介せず、いかにも自分が啓示で与えられたかのような書き方をして、一体何がしたかったのかわかりませんが、とりあえず詐欺に見えます。誰かに認めてもらいたかったのでしょうか。この承認欲求への執念は、さすがに気持ち悪くなりました。


日本サクチュアリの方は、今度の礼拝で直接聞いてみましょう。

偽聖酒を喜び、祝福していた亨進様

サンクチュアリでは、家庭連合の基元節祝福式で配られた聖酒は偽聖酒とし、飲むと血統的に堕落してしまうと教えられています。


まず、お父様の神学では、堕落の血統は性行為によって定着してしまったのであり、飲食によって引き起こされることはありません。食べ物が人間を堕落させることはないのです。サタンが条件を取るなら、何も考えずに基元節に参加した無知を讒訴されることはあっても、血統的堕落を主張することはサタンでもできません。血統的堕落の根拠がないからです。


もし偽聖酒が人間を堕落させてしまうのなら、例えば3代王様の飲み物にこっそりと混ぜて堕落させることが出来てしまうことになります。何と脆い血統でしょうか。神様の祝福はそのようなものではありません。


本人の意思がなければ無効と言われるかもしれません。しかしティモシーエルダーさんはご自身のブログで、本人の意思がなくても、こっそり飲み物に混ぜても、戻る祝福の聖酒は有効との見解です。↓


タマルの方式 - 質問にお答えします


当然、逆も成立することになってしまうので、下のコメント欄では、サンクチュアリの方が偽聖酒を知らずに飲まされた場合はどうなるのか質問されています。


別の記事でエルダーさんが、亨進様に確認するようなことを書かれていましたが、その後に回答があった様子はありません。発表できないのはなぜでしょうか。


そもそも、基元節で亨進様の言う偽聖酒が何万という祝福家庭を堕落させていた時、直後に、亨進様はそれを「やり遂げましたね!」と祝い、祝福を祈る手紙を発表されているのです。


米国統一教会への手紙  文亨進世界会長2/24 | familyforum


おかしいのは、2015年9月20日の亨進様の説教「バビロンの炎上(有名なバビロンの大淫婦説教)」では、基元節2013年2月22日の時点で明確にお母様の失敗を認識されていたにも関わらず、その二日後には祝福式を喜び、祝福されていることです。


9月20日説教 文亨進師 「バビロンの炎上」 【英語説教日本語訳】 – サンクチュアリ NEWS


以前に、ティモシー・エルダーさんのブログで直接質問が出来たときに、亨進様の偽聖酒の見解について質問したところ、最終的には「私としてはこの手紙に対する説明のようなものを亨進様に求める気持ちになれません。」と、回答を拒否されてしまいました。↓


矛盾?それとも終始一貫した忠誠心? - 質問にお答えします


・三代王が偽聖酒をのんだ場合どうなるのか?
・亨進様はどうしてその偽聖酒を祝福し、喜ばれていたのか。


亨進様には、今と昔の言動・態度に矛盾があるのです。


上記の内容は、現在サンクチュアリの抱えている家庭連合との裁判には関係ないでしょうが、家庭連合は、様々な亨進様の矛盾に関する資料を持っていると推測されます。『後継者』亨進様の根拠を崩せば、持ち上げていた自分たちにもダメージになるので、簡単に出せないと思いますが、裁判が長引けば何が出てくるか分かりません。

仁進様任命でお父様に逆らった亨進様

まずは『顯進様の真実』サイト中の、二つのページをご紹介します。


仁進様が米国会長にされたときの時系列や当事者の見解を知ることが出来ますが、事実として、お父様は祝辞長として仁進様を任命されたことはあっても、一度たりとも仁進様を米国会長として任命されたことはありませんでした。


その事実はありません。あるという方は、根拠を探してみてください。当時世界会長の亨進様の出した公文しか、根拠がないということが分かります。


お父様ははっきりと2005年1月2日から、米国の責任を顕進様にまかされ、何と家庭連合側の作成した2009年3月8日の束草偽霊界メッセージにも、「顯進様は米国総会長として」と書かれています。束草事件の直前まで、顯進様が米国総会長だったことは、家庭連合側も認めている事実です。↓


いわゆる「文仁進様の米国総会長任命事件」の真相について | 真の父母様宣布文サイト


にもかかわらず、2008年7月29日には亨進様の公文によって仁進様が米国総会長に任命されました。明確なお父様に対する命令違反です。


家庭連合側はこの矛盾に対して「顯進様は外的な総会長であり、仁進様は内的な総会長」という、今になって初めて出て来た見解を出しました。当時そのような説明を聞いたことのある人間がいるでしょうか。


顯進様は外的であり、仁進様が内的ならば、どうして家庭連合が『真実』とする束草の偽霊界メッセージには「仁進様は総会長」という言葉は一言もなく、さらには「仁進様は家庭連合の諸般の活動事項を、定期的に米国総会長である顯進様と世界会長である亨進様に報告するが、米国総会長である顯進様の指導の下に家庭連合のCEOとして家庭連合に対する人事権と財政権を持ち」と、仁進様が顯進様に報告し、その指導のもと活動することになっているのでしょうか。語るに落ちるとはこのことです。


<束草メッセージの全文>
1)束草・霊界メッセージ事件に対する梁昌植会長の立場 | 摂理的葛藤に対する真の視角と理解


その後、仁進様がお父様の許可もなく勝手に米国家庭連合理事会を変更し(お父様の許可なくやったことは「真の父母様宣布文サイト」でも認めている)、お父様に確認して「元に戻せ」と言われた顯進様が、原状復帰のために理事会を招集したところ、それが「顯進様が勝手に理事会を変更しようとしている」と虚偽報告をされ、国進様までがそれを「クーデターだ」と非難しました。


これが2009年3月にお父様が激怒されて、ご子女様含めた関係者が束草に集められた、束草事件の直接の原因です。


サンクチュアリの方は「顯進様はお父様に従っていない」と非難されます。では亨進様が
お父様に逆らって、仁進様を米国総会長にしたのはなぜでしょうか。


今になってみれば、お母様が仁進様をもう一度、米国責任者にしようとしたことを見れば、それはお母様の意向があったと推測できます。


何度も書きますが、この事実に関してまともに反論できたサンクチュアリの方はいません。一人もです。三代王とされる文信俊様が同じ質問をされた場合、どうされるのでしょうか。

亨進様は高額エンドレス献金の解放者か?

私がブログに前置きに書いている、亨進様と国進様を、ご子女様として侍りたいと考えているという言葉に、嘘はありません。本当にそう考えています。


しかしそれは、お二人が正しい道におられない状態では困難であり、何よりも神様の摂理を中心に、顯進様とまた一つになってほしいという願いがあります。


それを妨げているものが、周囲の人間の事実関係の誤認です。そしてその誤解は必ず解けます。


サンクチュアリの方が家庭連合や顯進様派を批判するときによく使う言葉が「亨進様や、国進様は日本食口の高額エンドレス献金問題から解放してくれた」というものがあります。


事実をきちんと並べてみれば、それは全くの勘違いであることに気が付きます。


亨進様が天福宮の責任者をされていたころ、2011年初めから『天福祝祭』を毎年行うとし、『天福聖塩』『天福祈願書』『天福燈篭』で献金が集められました。清平とあまりにも利権がぶつかるため、翌年から清平に主なイベントなどが吸収されていった記憶があります。2011年と2012年の日程を見れば、はっきりわかるでしょう。


以下の『とうごまとヨナブログ記事で、川原徳昭氏と宇佐美優氏は家庭連合の『免罪符』を「地獄への道案内人」と厳しく追及してらっしゃいましたが、亨進様も同じことをされていたのです。


成約摂理の破壊者「韓鶴子女史」の罪の解明「30提題」 - 「家庭連合」の研究。
(30提題の17です)


さらに『天福聖塩』は7数献金とされ、教区によっては70万円で伝授され、天福宮のみで手に入れることが出来、普通の聖塩のように増やすこともできず、しかも一年ごとに買い替えなければならないというものでした。


まさに『高額エンドレス献金』だったのです。


当時の日本の総会長はソン・ヨンソプであり、亨進様は知らなかったという可能性もあります。しかし当時の日本の実質的な統括責任者は国進様でした。知らなかったという可能性は非常に低いです。また、韓国では明らかに『天福祈願書』で献金が集められており、川原氏たちの批判する『免罪符』です。献金方法は公文でもはっきりと書かれた内容であり、これを亨進様が知らなかったというには無理があります。


もしこれをサンクチアリの方がはっきりさせたい場合、やはり亨進様に質問しなければ、反論はできません。本人の見解がなければ、個人の感想文になってしまうからです。


サンクチュアリの方にお願いしたいのは、事実関係を確認することもそうですが、もし亨進様と国進様に騙されていたということが明らかになっても、それでも亨進様たちを愛する覚悟を持っていただきたいのです。


『ゲッセマネの精誠』を立てていらっしゃるようですが、その思う気持ちは嘘ではないはずです。