加油のブログ

神様と真の家庭を中心に祝福家庭はまた一つになるべきです。一時的なブログです。

サンクチュアリ永田正治氏へ<項目別>

真実は、いつかわかっていただける。その信念のもとに今回からは、一つ一つの論点に絞って、記事を書いてみたいと思います。


まずは、永田氏が私に中てた記事がこちらです。


『事必帰正』加油氏への回答Ⅱ(天的資産略奪の狡猾な罠・アボニムの霊的権威と法的権限の分離) - 「家庭連合」の研究。


この中から、今日は「的の外れた反論です」というご指摘からです。


永田氏は、「私が、加油氏の主張の一部だけを批判すると指摘しましたが、当たり前のことです。誰かが何かを主張したら、答える方は、全部答えなければならないのですか?」と批判されていますが、私のコメントは「私のコメントを承認せず、一部だけ引用しながら反論されるのは、フェアではありません。サンクチュアリの読者もちんぷんかんでしょう。できれば全文を載せていただければ、読者の方も議論の流れが分かりやすいのではないでしょうか。」でした。もちろん読者の方は、承認されていないこのコメントが読めないので、一方的な永田氏の反論しか読めません。だからフェアではないのです。


全部答えろと言っているのではなく、コメントを承認して読者も読めるようにしてほしいという主張です。


お言葉ですが、他人の著書を批判するにふさわしいほど、読解されているとは思えません。平時ならば苦も無くされるはずなのですから、どうか落ち着いていただきたい。

郭先生『事必帰正』無料公開!


上記サイトで、郭先生の『事必帰正』が、無料公開されました!


しかし、本の内容をより理解していただくためには同じホームページ上の、『50分で分かる、真の家庭分裂の真相』をご覧になってから、読まれることをお勧めいたします。特に「隠蔽している!」と誤解されている方は、本当に触れられていないのか、確認していただきたく思います。


祝福家庭はまた一つになるべきであり、そのためにはご家庭に何が起きたのかを、一方的な見方だけでなく、双方の主張をまず理解しなければ、共通見解に到達できません。ぜひご覧ください。


リンクされたホームページには、その他事件に関する事実関係や主張もありますので、ぜひご覧ください。

永田氏・堀氏へのメッセージ3

永田氏より、埼玉サンクチュアリの堀氏のブログを通じて、返信記事をいただきましたので、それに対する私のコメントです。下記が永田氏の私に対する返信記事になります。↓


永田正治先生:「事必帰正」・天的資産略奪の狡猾な罠〈アボニムの霊的権威と法的権限の分離〉


永田氏へのコメントになります。


>私が、加油氏の主張の一部だけを批判すると指摘しましたが、当たり前のことです。誰かが何かを主張したら、答える方は、全部答えなければならないのですか?


私が指摘させていただいたのは、コメントの承認をせず、読者が私のコメントの全文を見れないまま、一部だけ批判されるのはフェアではないという指摘です。難解な言い回しをしたつもりもありません。少し落ち着いていただきたい。


承認していただいていれば、わざわざ他人のブログにお願いすることもなく、とうごまとヨナブログにて、議論させていただくことが出来ました。


>わたしも、あえて反論もしたくないほど常識から外れた指摘です。


相手の真意を無視した言葉狩りとはそういうものです。『メシア的』という前提の解説を読んで、「メシアを否定している!」という感想は、言葉狩りの意図を持つ人間しか持たない感想なのです。その空しさを知っていただければと思った次第です。


どうしても納得できないとおっしゃるのでしたら、残念ですが平行線ですので、またの機会に。


>参考に、郭錠煥氏が、アボニムをメシアと証している部分を、あげてください。


?自分でおっしゃっていたではないですか。てっきりすでに読まれたうえで、当然ご存じだと思っていたのですが、まさか読まれていないのですか?それでどうやって郭先生のメシア観を決めつけることが出来るのでしょうか?


何か所もありますが、一例をあげればP109「再臨のメシアである文鮮明総裁」などです。


>「本に書かれてある」しっかり読めは、一方的です。


批判を始めたのは永田氏であり、『10の解題』と大仰な記事を書かれたのですから、読んでから批判が当然ではないでしょうか。つまりほとんど読まれていないのですね?信じられません。


>本来、相互主義の立場から、私は、匿名のコメントに答える義務はありません。


お答えいただいたことは感謝しております。皮肉ではなく、これは本心です。実名で書かれていることも、堂々としていらっしゃいます。


しかし、理屈では全世界の人間が見れる場に、主張を出しておいて、「匿名者からの批判コメントは嫌だ」というのは、無茶な主張です。


ただの匿名者からのくだらない中傷ならば無視するべきですが、私のコメントを、永田氏も「くだらない」とは思われなかった。だからこそ返信してくださったのではないでしょうか。それでいいのではと思います。


私は、有名人などで事務所などがリスクを管理でき、売名がリスク以上の利益になる場合を除き。ネット上に実名をさらすということは、リスクや影響が予想できない以上、基本的には反対です。これは、ネットリテラシーの基本でもあります。


ちなみに「アムール」という方は、恐らく第4イスラエルの方ですね。私とは別人です。


ここからは堀氏へのコメントです。


>愛する兄弟姉妹が、本を通して、天的「犯罪者」グループの勧誘を受けたからです。


ではその兄弟姉妹が、顯進様支持になり、サンクチュアリへ勧誘を始めたら、『危害』とみなすのですか?


永田氏なら理解できると思いますが、韓国では、韓国人独特のおおらかさで(ケンチャナヨ)、すでに一部では顕進様派と、サンクチュアリの交流会なども行われているようです。日本よりは氏族復帰も進んでいるので、もともと親戚同士の祝福家庭も多く、まさに兄弟姉妹なのです。簡単に「犯罪者グループ」とか、「危害を加えた」という風にはなりません。ご一考ください。


私のコメントを永田氏にお伝えくださり、ありがとうございました。これも皮肉ではなく、本心です。

永田氏・堀氏へのメッセージ2

永田氏が、郭先生の『事必帰正』への批判を書かれ、それに対して私が反論コメントをさせていただいたのですが、埼玉サンクチュアリのの堀氏のブログでその返事をいただきました。↓


永田正治先生:「事必帰正」虚偽批判の追記(コメントへの回答) - 埼玉サンクチュアリ教会(日本サンクチュアリ協会 埼玉教会)


まず、回答感謝いたします。


ですが、私のコメントを承認せず、一部だけ引用しながら反論されるのは、フェアではありません。サンクチュアリの読者もちんぷんかんでしょう。できれば全文を載せていただければ、読者の方も議論の流れが分かりやすいのではないでしょうか。


>「一般向け」というのは、おかしな表現です。


本の実物は読まれたのでしょうか。疑問です。


引用された部分は、<初めに>よりも最初の部分の<目次>よりもさらに前に来る、文字通り最初に書かれた<前提>という項目の文章です。


食口でない人が読めば混乱する可能性のある用語解説や、背景解説がされています。食口であれば、当然のことがほとんどです。


韓国語の堪能な永田氏ならすぐに確認できると思いますが『事必帰正』は、韓国の一般の言論にも紹介されており、信仰を持たない一般の方が読む可能性もあります。


そのために冒頭に設けられた解説としての<前提>なのであり、明らかに食口向けではなく一般向けです。本がお手元にあり、きちんと読まれているならすぐにわかることです。


一般向けでも駄目な表現だと言われるなら、こちらをご覧ください。↓
 http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2009/05/28/2009052801371.html


亨進様が一般紙『週刊朝鮮』のインタビューを受けられた時ですが、「メシア的カリスマをもとに、宗教とのビジネスを牽引してきた文鮮明(90)総裁」という言葉が出てきます。


亨進様本人の言葉ではありませんが、当然に記事の文面はチェックされているはずです。


大手週刊誌の自分のインタビュー記事で、お父様が「メシア的」と書かれたことに、抗議、修正要求はないのか?「メシアではない何か」という否定を認めるのかと言われたらどうしますか?


私は、言葉尻を捉えた難癖だと思います。


お父様がメシアと信じる人も良く分からない人も読むものに、上記のようにそれに合わせた表現があるのは当然のことで、郭先生の信仰的主観は、<前提>以後の本文で、存分に主張されています。


正直、言葉狩りというものは、議論として時間を割く価値があるとは思えません。批判のための批判だからです。


「先入観なく」とおっしゃいましたが、例えば先入観のない一般の方が読めば、「ああ、この郭錠煥というひとは、文鮮明氏のことをメシアではないと思っているんだな」とはならないでしょう。単純な国語力の問題で、永田氏や堀氏なら、読まれれば苦も無く分かるはずです。


>亨進ニムの世界会長就任も、異端者、爆破者宣布も、大胆な、隠ぺいと偽りが多いということは、私の文章で述べました。それならば、どうして私たちが、他の部分の記述を信じることができますか? どうして私たちが、他の部分の記述を信じることができますか?


この議論のスタートは「お父様が騙されることがあるのか」という疑問から始まります。そして「有り得る」という事実を、私はみ言葉からコメントで提示しました。悟られたはずです。


そうでなければ「お父様が何を言われたか」しか興味がありません。無謬のみ言葉の背景を探るのは無意味だからです。しかし『虚偽報告の存在』を理解されたのなら、「なぜそういわれたかのか」まで事実関係を調べるようになります。「隠蔽」と言われますが、み言葉に真摯なのはどちらか言うまでもありません。


永田氏はどれだけ事実関係をお調べになったのでしょうか。具体的に何をされたのでしょうか。「霊界メッセージ」の背景は分かりますでしょうか。「盗賊認定動画」の背景は?当事者である神山先生の見解は?隠ぺいなどされておらず、すべてネットでも調べることが出来ますが、ほとんどご存じないように見受けられます。


すぐにでもできる最も確実な方法があります。当事者である亨進様と国進様に質疑応答で質問することです。


何故お父様に反して仁進様を米国総会長にしたのか。
顯進様に男女問題があるのは本当だと思うか。
霊界メッセージは本物だと思うか。
毒聖酒の祝福式の後、当時、矛盾する祝賀メッセージを送ったのはなぜか。
その他、何故聖塩を70万円で配ったのか。等々。


これらの事実関係を聞いたサンクの方は、私の知る限り一切いません。「お父様がそういった!」と繰り返すだけで、「お父様がなぜそういわれたのか」に興味がないからです。


その態度は、神様とお父様の前で、正々堂々と誇れますか?霊界にいかれたお父様は、すでに事実関係を全て正確にご存じでしょう。


「顯進が純潔だということはすでに知っている。なぜ嘘をつく?」と言われたらどうしますか?


私は神様とお父様の前に、なぜ顯進様を支持するのか、なぜ亨進様を支持できないのか、一点の恥じるところもありません。調べ、確認し、良心も確信したからです。

永田氏へのメッセージ1

事の始まりは、この『とうごまとヨナ』ブログに掲載された永田氏の記事に対する反論でした。


『「事必帰正」郭錠煥氏の同情の余地なき悪魔の弁明書』解題 - 「家庭連合」の研究。


以下が私の反論コメントになります。


>「メシア的な人物」とは、「メシアのようだが、メシアではない人物」という意味です。


例えば、食口の良く言う「原理的な生活」といった場合、原理のようだが原理ではない生活という意味になるでしょうか。『~的』という言葉に否定の意味は一切ありません。


また引用された前書きの部分は、一般人向けの用語解説や前提を説明した箇所であり、表現はより一般的になり、郭先生の信仰的主観ともいえません。


永田氏も後述されているように、その後の文章では「再臨のメシアである文鮮明総裁」とはっきり書かれており、郭先生の信仰的主観ははっきりと読解できます。


>アボニムの天的資産を即刻返却せよ!


『何を』『誰に』返すのか、よくお考え下さい。


UCI財団は5人の理事で意思決定がなされ、顯進様側の3人とキム・ヒョユル、チュ・ドンムンがメンバーでした。ここにお母様によって善進様とキム・ギフンを加えて7人にし、多数決によるUCIの乗っ取りが計画されましたが、かないませんでした。


亨進様と国進様が理事に任命される予定はありませんでした。上記がお母様の意志であり、亨進様は当時は「真の父母は完全一体化された」と言われていたため、逆らうことなないでしょうから、仮に顯進様がUCIを手放したとしても、亨進様の管理になる根拠は皆無です。


顯進様がUCIを守らなければ、サンクチュアリで言われる『悪魔連合』の管理になっていたでしょう。亨進様が「顯進兄さんは、UCI財団を私に返せ」と言われたことはないはずです。


二代王の見解と違うスローガンではないでしょうか?


>土地が郭氏側に奪われてからは(略)~


事実誤認があります。汝矣島の裁判で争われたのは「土地の所有権」ではなく、ビルの賃貸などの『地上権』です。国進様本人がOKした契約書があり、土地の所有者として家庭連合側は毎年5%の使用料を受け取れる契約で、裁判は誰がどう見ても嫌がらせ以外の何物でもありませんでした。目的は顯進様側の資金枯渇を狙った消耗戦であり、莫大な献金が裁判費用で浪費されました。この面で、国進様は日本人献金の浪費者です。


お父様が「土地が奪われた」と思われていたとしたら、メシアを勘違いさせた虚偽報告があったということになります。


亨進様も世界会長時代には新しい聖塩を作り、70万円の献金で配ったのであり、しかも聖塩の効果は1年限定というものでした。日本食口にとって、献金からの解放者ではありません。


>要するに、彼らのメシア観は、自分たちの都合でどうにでもなる「メシア」なのです。


このメシア観に対する違いが、すべての誤解の原因になっているように思います。「お父様は騙されるのか」という問題です。


例えば、榮進様の相手に関して、祝福前から男女問題のあった女性だったにもかかわらず、祝福式がなされてしまいました。お父様は明確に「私がすべて信じるしかなかったのでしたのに」とおっしゃっています。(み言葉『願いをかけている息子、亨進』より)


神様はルーシェルを疑ったのでしょうか。エバを疑ったのでしょうか。その勝利を100%信じたうえで、ある意味ではルーシェルに騙されたのです。絶対信仰とは、誰よりも最初に神様ご自身が立てた基準であり、お父様もその愛と基準を貫かれて聖和されました。


お父様が虚偽報告によって騙されることもあるということと、同時に勝利されたメシアであると信じることは矛盾しないのです。


虚偽報告によって指示が出てしまった場合、我々はどうすべきでしょうか。まずはお父様や食口に真実を伝える努力をするべきであり、虚偽報告をしている者と「やめてほしい」と話し合い、それがかなわぬなら、虚偽報告をひっくり返すことのできる『実績』をお父様にお捧げするのが正しい姿勢だと思います。それが、顯進様の歩みでした。


以上です。ありがとうございました。